コラム

いいチームをつくるために必要なこと8選

公開日:2024年01月19日 更新日:2024年01月19日

突然ですが、皆さんは、いい組織作りができていますか?ラグビーやバレーボールなどのスポーツも団体競技、チームのひとつですが、ビジネスシーンでも様々なチームが存在します。

新入社員と指導する社員…
営業一課、営業二課…
営業部、商品企画部、管理部、経理部…
営業本部、管理本部…

組織など人の集合体をクルマに例えると、人は車輪であると考えます。
組織に所属する人が同じスピードで成長していくと、組織は真っ直ぐ進みます。
一方で、だれかの成長が遅れたり、いびつな成長をしたりすると、車輪の回転スピードに差が生まれ、真っ直ぐには進みません。

さて、いいチームをつくるのために必要なこととはなんでしょうか?

理念の浸透

まず何よりも大切なことは、所属する組織の理念の浸透です。企業全体や営業チームといった規模は大小ありますが、共通していい組織を作るためには、全員が同じビジョンを持って、同じ方向を向いているということが重要です。
冒頭でクルマに例えましたが、それぞれの車輪がいくら個々に強い力を発揮しても、その方向がバラバラだと、故障し、最悪の場合、空中分解してしまいます。違う方向に力が働いてしまうと、組織としてまっすぐ進むための大きな推進力は生まれません。

組織が目指している世界観や、その目的、個々が持つべき視点など理念を1人1人がしっかりと認識することが大切です。理念が浸透した組織では、個々の役割やなすべきことがしっかりと理解や共感がなされているため、高いパフォーマンスが実現できるでしょう。

目標の共有

目先の組織目標を共有することも大切です。

理念は長期的なビジョンであり、目標は中期的なミッション、短期的なタスクの集合体です。理念はどうしても漠然とし、抽象的なものが多いため、「今何をすべきか分からない」という状態に陥る人が多いです。組織としての目標はもちろんのこと、個人目標も明確にすることが大切です。そうすることで「今なにをすべきか」が明確になり自分のタスクに集中することができるでしょう。

行動の規範

組織の中で、称賛される行動・非難される行動を明確化する事が、行動の規範です。

特に、非難されるべき禁止事項を先に掲げておくことは、行動の規範を周知させるためにも有効です。理念や目標に沿った行動規範を定めることで、組織の中での人の繋がりはより強固なものになります。

リーダーの牽引

強い組織を作るためには、組織を牽引するリーダーが必要です。
リーダーシップのある組織は、メンバーそれぞれがモチベーション高くお互いを刺激しあいながら成長します。

始めは1人だったリーダーが、組織の成長と共に、2人、3人とツリーを成すように伝播していき、自らがリーダーとなる人が増えることで、組織はより高い成果を出すことができます。

チームワーク

そして、切っても切り離せないのが、チームワークです。
チームとして団結し、お互いを助け合いながらタスク、ミッションを進める組織は、高い成果を挙げられます。

チームワークは1人1人の自主自律がなくては成立しません。つまり、チームワークのある組織はやりがいが大きかったり楽しかったりするため、個々の満足度も高いはずです。そういった意味でも、強い組織を作るうえではチームワークが大切です。

タスクの改善

長期的なビジョンや、中期的なミッションは日々の修正は必要ありませんが、短期的なタスクは日々の改善が欠かせません。より早くビジョン、ミッションに到達できるタスクを設定し、日々の改善を行います。

タスクの改善に役立つのが、「ECRS」と呼ばれる改善の4原則です。
ECRSとは、Eliminate(排除:取り除く)、Combine(結合:つなげる)、Rearrange(交換:組み替える)、Simplify(簡素化:単純にする)の頭文字を並べたもので、それぞれ以下のような考え方で業務改善のための課題を抽出します。

〇排除(Eliminate):業務をなくすことができないか?
〇結合(Combine):業務を1つにまとめられないか?
〇交換(Rearrange) :業務の順序や場所などを入れ替えることで、効率が向上しないか?
〇簡素化(Simplify):業務をより単純にできないか?

ECRSによって得られる改善の効果は、排除(Eliminate)が最も大きいです。排除というよりも断捨離という言葉の方が馴染みがあるかもしれませんね。
先ずはタスクが、ビジョン、ミッションの実現に本当に必要な事なのか、排除(断捨離)できないか、という視点で見直します。タスクの改善において大事なことは、先ず、排除から考える習慣です。

強みを伸ばす指導

人それぞれの強みを伸ばす指導を行うことが、早期の成長には不可欠です。

先ずは、メンバーそれぞれが“自分自身の強みは何なのか”を自己分析します。自己分析の結果が正しいかどうかはあまり意識する必要はありません。指導者となるリーダーは、相手が強みと思っている事を理解した上で、指導に当たります。

組織は人という車輪を使って走っていますので、ある人の弱みは、他の人で補うくらいの気持ちで指導に当たると、車輪の数が多くなり、結果的に、大きな組織へと成長します。

適切な評価

人の成長モチベーションを維持するためには、適切な評価も欠かせません。
ビジョン、ミッションの達成の為に、適切なタスクを実行出来ているのかという評価軸が重要です。理念に沿った評価を行うことで、納得感を持ってタスクに臨むことができます。

【番外編】時には休みも必要

本稿では何度も、組織における人をクルマの車輪に例えました
スムーズに車輪を回転させるためには、メンテナンスが必要です。クルマも人も、メンテナンスや給油なしに、ずっと走り続けることはできません。時に休みながら、世代交代をしながら、バランスよく車輪を配置し続ける組織が、長期的なビジョンを達成できる、いい組織となるはずです。

ミッションビジョンバリュー

いかがでしたでしょうか。弊社では、ミッション、ビジョン、バリューを定め、コーポレートサイトで公開しています。芙蓉リースグループ全役職員の価値観・判断・行動のベクトルを合わせ、一丸となって持続的な成長の実現を目指すため、ビジョンとミッションは芙蓉リースグループで共通で、バリューは各社の業務に落とし込んで定めたものです。

また、バリューに関しては中期経営計画スタートにあわせて5つ策定しています。
バリューは仕事を行っていく上で「道標」となるものであり、社員一人ひとりが行動レベルで常に意識して取り組むべき「指針」です。バリューは対外的なものとしてではなく、あくまで社員一人ひとりが理解し実践することが大事であるとの考えから、策定に際しては「覚えやすさ」を最大限重視し、敢えてカッコイイ横文字ではなく、日本語の短い言葉で表現しました。

皆さんの会社のミッションやビジョンは何ですか?チームで浸透していますか?
本稿が少しでも参考になれば幸いです。

 

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