コラム

我が子にも車の魅力を伝えたい!~JAPAN MOBILITY SHOW 2023レポート~

公開日:2023年11月30日 更新日:2023年11月30日

今回、縁あって、東京ビッグサイトで開催されたジャパンモビリティショー(旧名称:東京モーターショー)にこどもを連れて行ってきましたので、現地レポートしたいと思います。

はじめに

私は、小さな頃から車が好きで18歳で免許を取得してから20年近く、毎年1万キロ以上は運転をしているただの車好きの営業社員です。ガソリンスタンドでのバイトや、サーキット場でのドリフトやジムカーナ経験もあり、運転するだけでなく整備することも含めて車に関わっている時間は長く、自分を語る上で車は欠かせません。最近は4歳のこどもと釣りや水族館などにドライブに行くことが休日の楽しみです。これまで20年の間に、今までいろんな車種を5台を乗り継ぎ、今は国産4ドアセダンに落ち着いています。

私がクルマ好きになった理由

そんな私が車好きな理由をお伝えします。

  • 車好きの父の影響
  • 自分の空間を楽しめる
  • 気軽に遠出が出来る
  • 車を通じて個性が出せる
  • 見た目がかっこいい

特に車好きの父の影響が大きいと私は感じています。ただ、私の4歳のこどもはまだ車よりも電車が好き。残念ながら、私の根っからの車好きはまだまだ伝わっていないようです。

会期 2023/10/26〜11/5
会場 東京ビッグサイト
主催 一般社団法人 日本自動車工業会
▶詳細はこちら(https://www.japan-mobility-show.com/outline/

ひときわ目立っていた車 ~電気自動車編

会場で人気を集めていたのは、いかにも最新のテクノロジーを搭載したと感じられる電気自動車です。昔の車は目(ヘッドライト)がキリっとして、カッコイイというイメージでしたが、メーカーも工夫を凝らし丸みのあるフォルムで愛着がわきやすい柔らかな表情をしているのが印象的です。国内メーカーのみならず、海外メーカーのブースも大変賑わいを見せていました。

ひときわ目立っていた車 ~旧車編

最新機能を備えたスーパーカーや電気自動車に目が行きがちですが、ここはあえて旧車の魅力について紹介しようと思います。

<マツダの初代ロードスター>

マツダ ロードスター

マツダのブースで一台の車に人だかりが出来ていると思えば、誰が見てもわかる赤色・2ドア・オープンカーと王道のスポーツカーに誰もが釘付けです。発売してから30年以上経ちますが、色あせないデザインとボディーカラーには感無量。こどもから大人まで一度は乗ってみたいと思うでしょう。

最近では古い車の良いところを、新車に取り入れているメーカーも増えてきました。日産のGT-Rやトヨタの86など・・・
最新の機能を備えた車も魅力的ですが、あえて旧車に乗ることもおしゃれですね。

いかがでしょうか

日本自動車工業会の発表によると、475の企業や団体が参加し来場者数は111万2千人ほどだったそうです。老若男女問わず、たくさんの人が来場していましたが、ファミリー層の参加も多かった印象を受けました。こども向けに体験できるブースやキッチンカーなどもあったことに加え、三連休に開催していたことも影響していたと感じます。

ジャパンモビリティショーこども向けコーナー

ひと昔まえの東京モーターショー(旧名称)の時は各メーカーの新車発表会のイメージが強かったですが、ジャパンモビリティーショーでは車だけでなく「環境」や「人」との共存をテーマにしたブース多くみられました。

古い車をみて過去を振り返り、新しい車をみて未来を想像するなんて・・・車好きの私は、こどもの頃、漫画やアニメで目にしたタイムマシーンも車で出来ているのではないかと思ってしまいます。そんな体験が出来るジャパンモビリティーショーでした。

車に興味の無い方も、思わぬ発見があるかもしれませんね。次回以降ぜひ一度足を運んでみてください。

 

さて、シャープファイナンスでは、グループ会社の芙蓉オートリースと連携し、お客さまに「カーリース」を提供しています。ワクワクするショーと違い、現実では材料不足から在庫の取り合いが続いていて、新車では1~2年の納車待ちや予約制限なども生じています。

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