コラム

美味しい鍋シリーズ!人気のぼたん鍋の魅力とは?

公開日:2024年01月26日 更新日:2024年01月26日

冬本番の1月末となりましたが、みなさま元気に過ごせていますか?
寒い日々を乗り切る原動力として大切なのが食事!温かい食事でお腹も体も、そしてココロも満たされると幸せですよね。

そんな今日は、この冬にぜひ食べてほしい鍋料理をご紹介します!
「えっ?、鍋なんて定番やん!」とか、「きりたんぽ以外は鍋と呼ばない」なんて言う地元愛溢れる方もおられると思いますが、鍋だけにあたたかい目で読んで頂ければと思います(笑)。

今日の主役はぼたん鍋

ぼたん鍋は、兵庫・京都・岐阜・静岡・神奈川等で郷土料理として親しまれている猪肉を使った味噌仕立ての鍋のことで、兵庫県篠山町で駐屯していた日本陸軍が訓練で捕獲した猪肉を味噌汁に入れて配給したのがはじまりと言われています。地域によりぼたん(ボタン・牡丹)鍋・猪鍋など呼び名が違う鍋でもあります。

【特徴1】
低脂肪、低カロリー、低コレステロールのヘルシーな猪肉は、脂肪が柔らかく煮込めば煮込むほど旨みが増すため、近年は女性人気が急上昇中!
【特徴2】
名前の由来は、猪肉を煮込むことで脂身が縮れてきて牡丹の花のようになるからや、大皿に盛りつけた肉の彩りが牡丹の花のように見えるからなどの諸説アリ!

かつては獣肉かつ臭みがあることで、高級店(兵庫:丹波篠山や京都:貴船などが有名)でしか食せない印象もあったぼたん鍋ですが、ジビエとして脚光が当たることで流通量が増え、通販サイトでの購入先も多くなってきました。また、某有名調理サイトでも多くのレシピ登録があることなどから一般家庭でも食すことが出来る鍋に変わって来ています。

鍋スープを変えるだけで具材はいつも同じだなぁという方には、新ネタとしてぜひお試しして頂きたいと思います!

ぼたん鍋の〆は雑炊が断然おススメ♪

米と味噌の相性は日本人馴染みのものですし、そこに猪肉の良質な脂が溶け出しているのでホントいい味がします!
ぼたん鍋歴47年(実年齢と同じ)の筆者が自信を持っておススメします!!

鍋シーズンも残すところ1か月程度ですが、美味しく楽しい鍋LIFEをまだまだお楽しみください。

そして鍋を食べて活力を充電した後は、月末・期末などに向けた目標達成のための活動を猪突猛進に頑張りましょう。
弊社担当者も目いっぱい並走しますので、商談でのお困りごとはドシドシお声掛けください。

 

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