コラム
2024/12/06
合っているはず?!今さら聞けないリース料の計算方法
公開日:2024年12月06日 更新日:2024年12月06日
お客さまにリースでの導入提案をされたことがある方は、リース料の計算はお手の物かもしれませんが、今回はおさらいも兼ねて、リース料の計算方法についてご案内します。リースをあまり利用したことのない方は、ぜひこの機会に計算方法を覚えてみてください!
リース料とは?どのように計算されているの?
お客さまから、このような質問を受けたことはありませんでしょうか?一瞬、回答をためらってしまいそうです。リース料とは、リース会社から物件を賃貸借する際に支払う対価です。リース料には、物件代金/固定資産税/動産総合保険料/資金コスト等が含まれるため、リース会社がそれらを加味しリース料率を算出しています。お客さまが支払うリース料は、リース料率を使って計算することができます。
リース料の求め方
複合機100万円(税抜き)の商談が決まりました。リース会社からは、リース料率2%(期間:5年)と提示があるとします。その場合、以下のように計算すると月額リース料を求めることができます。
複合機100万円(税抜き)×リース料率2%=月額リース料2万円(税抜き)
月額リース料2万円(税抜き)×リース期間60ヵ月=総リース料120万円(税抜き)
とてもシンプルな計算方法です。
リース料は固定なのか
基本的にリース料は固定ですので、金利変動の影響を受けません。金利上昇のリスクがなく、支払金額が固定であるため資金計画が立てやすいことは、リース制度のメリットのひとつです。また当社でご利用頂くリース制度は「ファイナンス・リース」と言われるもので、リース期間中に消費税率が改定されたとしても、ご契約時の消費税率が適用されます。
本コラムでは、リース料の計算方法についてご説明しましたが、動画「シャープリースお取扱の手引き」でも、リースの基本的な内容を説明しています。日頃リースを利用していない方にも分かりやすい内容になっておりますので、ぜひ一度、動画もご視聴してみてください!
提供:ⒸイツトナLIVES/シャープファイナンス
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