動産総合保険

リース物件はご安心してご利用いただきます。

原則としてご使用中のリース物件すべてに動産総合保険が付保されています。
また、ローンにおいては、動産総合保険をオプションで付保することができます。
但し、以下の物件には付保されません。

【引受対象外となる主な物件】

自動車、航空機、船舶、エネルギー関連機器の一部、コンテナ、不動産及びこれに準じるもの(エレベーター、ガスタンク等)、その他工具、消耗品、据付工事等の役務 など

保険期間

リース開始日(検収日)からリース期間満了日までとなります。
但し、支払い期間の途中でリース契約終了となった場合は同時に保険期間も終了いたします。
また、再リース期間中、保険は付保されませんので保険期間の対象外となります。

保険金額

保険金額は事故発生時の事故対象物件の債務残高が限度額となります。物件が全損の場合はリース契約を中途解約いたしますが、その際、保険金を解約金に充当することができます。
修理金額等が保険金額を上回る場合も通常は全損扱いとなります。※複数物件を含む契約の場合は、事故対象物件の債務残高が保険金上限額となります。
リース債務残高が対象となる訳ではありませんのでご注意下さい。

(イメージ図)複数物件含むリース契約において、物件Aが事故対象となった場合

保険金が支払われる主な事故

下記の事故によってリース物件に生じた損害が保険金支払いの対象となります。※対象物件によっては保険金が支払われない場合があります。

保険金が支払われない主な損害

  • ①地震もしくは噴火またはこれらによる津波による損害
  • ②戦争、暴動などの事変による損害
  • ③保険の目的(保険の対象)の欠陥・自然の消耗・さび・かび
    ねずみ食い・虫食いなどによる損害
  • ④核燃料物質などによる損害
  • ⑤詐欺または横領によって生じた損害
  • ⑥情報(プログラム、ソフトウエアおよびデータ)のみに生じた損害
  • ⑦公共機関による差押え没収などによる損害
  • ⑧修理、調整などの作業上の事故によって生じた損害
    ※ただし、これらによって火災(焦げ損害を除きます。)、破裂または爆発が生じた場合の損害については、保険金のお支払の対象となります。
  • ⑧契約約款に規定する善管義務に違反して生じた損害
  • ⑨置き忘れ、紛失によって生じた損害
  • ⑩電気的・機械的事故による損害(機械内部に原因のある故障損害)
  • ⑪真空管、電球その他これらに類似の管球類に単独に生じた損害 など

弊社のリースにはソフトウエアにも動産総合保険が付保されています!!

ただし、左記に加えソフトウエアは次のような場合に保険金がお支払されませんのでご注意ください。

<事例>

①記憶されている情報の破壊、消滅、盗取
→ウイルスによる損害、データを誤って消去した。情報のコピーをとられた。
②外来の事故に直接起因しない事故
→コンピュータの不具合による損失、作業上の過失
尚、ソフトウエアのバックアップがある場合は再インストールに係る費用が損害費用となります。

  • ■動産総合保険の内容はご契約内容によって異なります。詳しくは弊社営業担当までご連絡ください。
  • ■保険事故があった場合はすみやかに弊社営業担当者までご連絡ください。